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カンシンゴト

2015年5月より父になりイクメン始めました。育児・iPhone・Mac・コーヒーなど何でも気になったことを調べたことを南半球の島国ニュージーランドからお届け!

Firefox for iOSがニュージーランドで先行リリースされた理由

昨日、突如Firefox for iOSが全世界に先駆けてニュージーランドでリリースされました。

kanshin.hatenablog.com

ところで多くの日本語メディアで「なぜかニュージーランドで先行リリース」みたいなタイトルを付けているところを幾つか見かけました。

例えばココです。

japanese.engadget.com

実はiPhoneのアプリなどさまざまな企業がニュージーランドを実験の場として使っているので、ニュージーランドでその道に詳しい人からすれば、どこにも不思議なことはないんです。

では、どうしてニュージーランドでFirefox for iOSが先行リリースされたのでしょうか。

英語圏である

ニュージーランドは英語圏です。
開発会社が英語圏の企業であれば、あえて自分たちがしゃべっている国以外で、先行リリースするのは考えにくいですね。

人口が450万人しかいない

例えばアメリカは人口3億人、イギリスは6,300万人、オーストラリアは2,300万人です。ところが同じ英語圏でもニュージーランドは人口が450万人しかいません。

つまり人口の1%が使ったとしても45,000人しかユーザーがいません。あめりかだったら1%でも300万人が使う可能性を考えるとテストユーザーが多すぎるのは困りものですね。

国境が海で囲まれている

他の多くの国は別の国と陸続きです。これは行き来しやすい分だけ便利な反面、国を指定したアプリの使用などを制限するのが難しいです。

ところがニュージーランドは海に囲まれているので、Appleなどがそのアカウントがどの国に属しているかだけ縛れば、利用者をある程度絞り込むことができるわけですね。

またこういった立地的な理由から、商品開発のモニターにもなることが多いようです。日本で言うところの札幌や静岡で試し販売を行ってから、全国販売するのと同じ感じでしょうか。

今後も先行リリースされたら紹介していきます。

今後も何かニュージーランドで先行リリースされるアプリがあれば、いち早く紹介していこうと思います。せっかくなので住んでいるところの利を使わないと!です。